【近い=迷惑!?】「近くてゴメンね」について考えてみた その2

1.日々の乗務のこと
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2月5日(月)の日報です

前回の続き(その2)です

前回↓↓↓

コレもよく聞かれる質問・・・

お客さん
お客さん

でも遠いとこ行く方が嬉しいんでしょ?

この質問に対しての回答はこちら💁

ケースバイケース

時と場合によります。

「大阪から神戸まで」と言われた場合

例えば・・・「神戸まで」とお客さんに言われたとします。

平日深夜3時の場合

  • もう街中にお客さんがほとんどいない
  • 道路もガラガラなのでスピーディーにご案内可能
  • すぐ帰ってくることも可能

ということで、「効率の良い長距離便」となります。

おそらく街中を走り回るよりも売り上げは伸ばせるでしょう。

これが平日夕方17時だと

休日夕方17時の場合

  • 今からお客さんの乗り込みが増える時間帯
  • 高速道路も渋滞が始まっている
  • 帰りは営業区域の関係で空車で戻ってくる中、渋滞に巻き込まれる可能性が高い

ということで、「効率の悪い長距離便」となります。

もしかしたら街中を走り回ってた方がお客さんの乗車が続いて

売り上げが伸びる可能性があります。

重要なのは「時間単価」

このように「長距離=嬉しい」ってわけでは決してないです。

「効率=時間単価」って切り口で考えると

短距離利用の方が好ましいことも多々あります。

ちなみにこの話しは、

別に長距離のご利用をディスってるわけではないですからね。

あくまで「長距離=嬉しい」「短距離=嫌」

そんな単純なことではないということを

お伝えしたかった次第です。

全部は乗務員都合

これはあくまで営業する上での考え、

乗務員都合の勝手な言い分なので、

お客さんからしたら全く関係ない話です。

結局前回と重複しますが、

タクシーを使いたいって思った時に

近いか?遠いか?は関係ないです。

近い遠い関係なく、乗りたいときに

ぜひタクシーを使ってください

我々はご利用いただいてナンボす。

では、なぜこんなに

「近い」「遠い」で気を使うのか?

コレは・・・また次回2月7日(水)乗務後に👋

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