【ヒマな時間帯を乗り切る方法①】逆張りの動き

3.営業テクニック
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問題です。

USJへお客さんをご案内しました。

中心部を目指して帰ろうと思います。

Screenshot
Screenshot

「ユニバーサルシティ駅前交差点」を

  1. 左折
  2. 右折

どちらに曲がりますか?

他車と違う動きをしてみる意味

おそらく99%のドライバーは

左折して、一刻も早く中心部へ戻ろうとするでしょう。

僕は右折します。

左折した場合

ほとんどのクルマが左折をするということは

自車の周りに空車がいる可能性が非常に高いということです。

安治川口〜島屋〜梅香〜千船橋と、

ず〜っと他車と同じタイミングで動いていたら

流しにしてもアプリ配車にしても

自車が選ばれる可能性が下がります。

右折した場合

ほぼ間違いなく、自車の周りに空車はいないでしょう。

ということは、

もし需要があれば独り占めです。

もし空振りしたしても、

周りに空車がいない状態で

北港通りの企業・工場エリアにも進入できるでしょう。

成功例その1

2月13日(木)乗務の#13、

桜島駅西側の倉庫群にある会社事務所からのGO配車、

福島のホテル阪神までのご案内でした。

成功例その2

ZEPP大阪ベイサイドからのGO配車、

搬入作業が終わったトラックドライバーの方で

心斎橋のハートンホテルまでのご案内でした。

少しでも乗車の確率を上げる努力

もちろん空振りすることもあります。

というより、空振りすることの方が

多いでしょう。

でも大事なことは

少しでも自車が選ばれる確率を上げる

努力をし続けることです。

ちなみに今回のケースですと、

桜島方面で空振りして、

北港通りに進入して空車を見かけたら

速攻で左折して酉島通り方面に逃げます。

ここで時間差を作って北港通りに戻るか?

酉島通りから伝法・高見フローラルタウンとマンション群を流すか?

思い切って伝法から淀川を渡って淀川北側に舵を取るか?

配車アプリが浸透した今、

繁華街に戻ることを最優先に考える必要はないです。

周りに空車がいない状況を

作り続けることが重要です。

まとめ

たまたま良い例が直近の乗務でありましたので

USJを一例に紹介しましたが、

どこのエリアでも基本の考えは変わりません。

自車を選んでもらう確率をいかに上げるか?

周りに空車がいないか?

すごいシンプルで当たり前なことなんですが、

最も大事なことでもあり、

これが出来ないドライバーはめちゃくちゃ多いです。

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