普段UPしてます乗務日報の記事にある
本日のキーポイントご乗車
そもそもこれ何?ってことですが、
「淀川を実車で越えれたご案内」のことです。
淀川を実車で越えれるということは、
ほぼ確実に4桁の売り上げが見込めるわけです。
そんなご乗車が出やすい淀川沿いエリア、
西淀川区・淀川区・東淀川区を流すコツです。
西淀川区

軸になるのは淀川通りと姫島通りです。

周辺の空車状況を見ながら、
そのまま塚本・十三方面へ向かうもよし、
空港線から加島・豊中方面へ抜けるもよし、
43号線沿いの工業地帯をウロウロしてみるもよし。
言えることは、
営業区域の端っこなので
ほとんどのタクシーがスルーして
行ってしまうので慢性的にタクシー不足なエリアです。
豊中方面の営業はコチラも参考にどうぞ。
淀川区

淀川区といえば新大阪と十三でしょう。
新大阪は言わずもがな、
十三駅の南向きタクシー乗り場は
いつも無理やり並ぼうとして
横断歩道上を塞いでるタクシーだらけです。
見苦しい・・・
僕が意識的に向かうエリアは
加島・三津屋・田川です。

西淀川区同様、
少し先は尼崎で
営業区域外なので
スルーされがちなエリアです。
加島の団地群だったり、
三津屋は中小企業や工場需要が割とあったり・・・
東淀川区

淀川周辺ということで
挙げてはみましたが、
僕自身は、あまり東淀川区は流してません。
大阪高槻京都線・内環状線沿いと
アプリ配車、手上げともよくありますが、
周辺に時間帯進入規制の道路が多く
走りに制約が出がちだからです。
強いて言えば、JR吹田方面から
相川・井高野方面は流したりもします。

理由は上2つと同じく、
摂津市に隣接してるので
営業区域の端っこだからです。
また、
この記事に挙げた
井高野車庫があるエリアです。
ただこの辺りは今回の記事のテーマである
「淀川を越えて繁華街へ」という利用は
他2区と比べて距離があるため
少ない印象です。
豊里大橋や菅原城北大橋を越えて
守口・旭区方面が多いかな?
まとめ
この3つの区を積極的に流しているもう一つの理由、
特に西淀川区・淀川区について、
それは
電車で新大阪に
非常に行きにくいエリア
なんです。
西淀川区からはどの路線使っても
乗り換えが必要、
淀川区は塚本駅からは1本ですが、
鉄道は大きく迂回してるんで
車の方が圧倒的に速いです。
東淀川区は
JR淡路・JR南吹田・JR吹田と
あるんで他2区と比べると
新大阪へ行きやすいため
最寄り駅までのご案内も多めです。
公共交通機関が不便ということは、
当然タクシーの需要があるということで。
- 他のタクシーは通過していくんで慢性的にタクシー不足
- 淀川を越えても、新大阪へ向かっても¥2000前後のご利用になるのは確実。
- アプリ配車なら¥3000前後の売上になることも。
- 淀川越えても新大阪でも、到着先ですぐ次の営業活動ができる
これらの理由が
淀川3区を流してみるメリットと考えてます。

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