こんにちは。ピーターです。
みなさん、他人の懐事情って興味ありませんか?
わたしはメチャクチャ興味ありますし、お客さんにもよく訊かれます。
「タクシー=儲からない」このイメージは根強いのでは無いでしょうか?
先日給与が支給されましたので、タクシー運転手の勤務形態も含めて紹介しようと思います。
2023年7月度給与
総支給額・・・¥528,918
勤務時間・・・約208時間(うち深夜時間帯 約65時間)
出勤日数・・・11日
支給額の大小は置いといて、ここで疑問が出るのではないでしょうか。
勤務時間と出勤日数合わなくね?
ってか出勤日数少なくね?
その点について、次で解説します。
勤務形態について
多くのタクシー会社が「隔日勤務」通称「隔勤」(※カッキンと読みます)を採用してます。
これは、一般のサラリーマンの2日分の出勤を1回の出勤でこなすスタイルです。
隔日勤務一例
タクシードライバー専門の求人情報サイト ドライバーズワークより引用
わたしの場合、AM7:30~8:30に出庫、所定の休憩時間含めて18時間~20時間働くというリズムです。
だいたい毎月12〜13日出勤してます。
※今回記載した月は有給取得してるんで出勤数少なめです。
また、有給支給額は上記給与には含んでおりません。
ちなみに、賞与はありません・・・
この支給額が妥当なのか?
各サイトで相違ありますんで一概には言えませんが、自身が調べる限りでは大阪府で働く30代男性平均よりは多く頂けてます。
上記の支給額が多いと感じるか、少ないと感じるか、これは人それぞれで異なるでしょう。
ただわたしの生活に落とし込むと、妻もパートで勤めてくれていますが、
- 自宅のローンを払いながら
- 男の子2人を育てつつ
- 月1〜2回の外食
- 年1〜2回の家族旅行
この生活が維持出来てるので充分と感じています。
また、完全歩合制なので、極端な話仕事を全くしなければ0円ですが、真面目に業務に取り組んでいればそんなに大きく増減することもないです。(マイナスは5万程度、出勤日数が多い月はもう少し増やせます。)
まとめ
何故給与の話しをしたか?
それは自身がこの仕事を始めたときと同じように、今に職場で悩んでいる方のキッカケになって欲しいからです。
そのあたりについては、また次回お話しさせて頂きます。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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